こんにちは、前原です。結局のところ最強のコンテンツって何だろう?と思われたことないですか。普段、コンサルティングやTwitterのDMで「新規依頼が獲得できるコンテンツって何ですか?」と聞かれますので本日はコンテンツについてお話します。訪問看護・訪問介護において最強のコンテンツとは、ホームページやSNS、パンフレット、リーフレット、ニュースレター、名刺ではないんです。唯一無二の最強のコンテンツはご利用者様に訪問されている現場スタッフなんですね。看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ヘルパー。そうです。あなたが最強のコンテンツそのものなんです。今まで営業やらマーケティングに携わってきましたが、ここ1年3か月ぐらいヘルパーとして現場に訪問してあらためて強く感じました。だって、現場に訪問しているスタッフが一番、ご利用者様とのラポール(心的融和状態)が築けているからなんですよね。日々の訪問でご利用者様の不満、不安、不足に対してアンテナを張り、必要であればサービスの増回を提案することが大切。勿論、ケアマネージャーさんを抜きに話を進めたり、ご利用者様にとって必要ないのに無理に提案をしてはいけません。あくまで、現状の課題に対して解決できる提案をするということが重要。また、新規依頼獲得のため新人の看護師や療法士が営業に行くことも多いと思います。多くの方は営業は嫌だというマインドを持たれていますが、あなた自身が最強のコンテンツなんですね。だって今後、訪問してくれる可能性が高い訳ですから、あなたの・訪問看護歴(訪問看護歴が浅い場合は臨床経歴をアピールする)・得意分野、得意疾患・何故、セラピストを目指して訪問看護で働いているのか・あなたの出身地やプライベートなことを伝える(開示可能な範囲で)・最後に情熱を伝えて笑顔で終話上記の点を意識してみて下さい。必ず現状を打破できます。それは、何度も言っていると思いますが、あなた自身が最強のコンテンツだからです。だってよく考えてみて下さい。訪問看護・訪問介護は国の制度で成り立っている事業な訳ですから規制やら縛りが厳しいですよね。要するに保険外サービスと比べて差別化しにくいサービスという訳です。であれば、どこで差別化をするのか、それは最強のコンテンツであるあなたで差別化を図れば自然と新規依頼は増えていきます。勿論、エリアや自社の状況、各々のスキルやパブリックスピーキング(人前で話をすること)などの差で例外はあるかもしれません。ですが、訪問看護・訪問介護での差別化は容易なんです。それは、あなたの人間性や情熱で差別化を図ればいいだけですから。是非、新規依頼が来ないと愚痴を言って嘆いているのであれば、私の教えたことを意識して実践してみて下さい。必ず状況は好転します。訪問看護・訪問介護 集客コンサルタントストラテジックプランナー前原 扶幸