こんにちは、前原です。本日は暑い中、訪問の合間に営業されている経営者さん、看護師さんや理学療法士さん、ヘルパーさんを勇気づける営業に対してのマインドをお話できればと思います。まず、日々Twitter、Instagram、顧問先さんの看護師さんや療法士さんから「ケアマネさんに塩対応されてストレスです」、「営業したくありません…」とよく言われますし相談されます。私も22歳から訪問看護、訪問介護、訪問マッサージの営業に携わり、もう7年になります。・居宅介護支援事業所・地域包括支援センター・小規模多機能型居宅介護・相談支援事業所・基幹相談支援センター・介護付き有料老人ホーム・住宅型有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅・グループホーム・都市型軽費老人ホーム(ケアハウス)・病院・訪問診療・在宅療養支援診療所・クリニック振り返ると色々なところに営業してきました。今も顧問先さんの営業支援で実践者として日々行動しています。そこで気が付いたのですが、皆さん一喜一憂し過ぎなのかなと思いました。そもそも、訪問看護は新規参入しやすいこともあり年々、開業数が増えています。私の住む近所にも4月と7月にステーションが開業しました。皆さんも営業に行かれた先で他の訪問看護ステーションの看護師さんや療法士さんとばったり出会うこともありますよね。それだけ競合他社も動いているということです。だって、競合他社の訪問看護ステーションだけではなく、訪問介護、デイサービス、福祉用具、訪問診療、施設紹介会社、その他たくさんの他社がケアマネさんに営業やアプローチをしています。ケアマネさんからしたらうんざりする訳です。居留守を使われたり、返事しかなかったり、なんだったら虫の居所が悪かったら嫌味を言われたり、鼻で笑われたりするんですよね…でも、何も気にする必要はないということをお伝えしたい。何故なら、企業が生き残っていく上では営業や集客は必須という厳然たる事実があります。今まで病院勤務や施設で働かれていた方からすると、あまりこのマインドを持たず、営業で訪問看護を嫌いになってしまう方も多いのですが、企業がその地域で生き残っていく上で販路(サービスの売り先)がなければ倒産、廃業になってしてしまうからです。そして、あなたに塩対応されるケアマネさんも優しいケアマネさんも役所や地域包括支援センター、病院、訪問診療、福祉用具へ営業している訳です。例えそのケアマネさんが営業していなくても経営者や上長は営業している筈です。ということは、皆一緒なんですよね。そもそも、皆さんが持っている営業に対しての先入観が間違っていることもあります。営業=押し売り、または強引に売るという印象をお持ちの方が多い。これは全くの間違いということに気づいてください。営業とは悩み、不安、不満、不足を抱いているお客様もしくは潜在的なお客様に自社の商品、サービスがそれらの問題を解決、軽減できることを提案、アプローチ、ヒアリングするという認識を持っていただきたいのです。なので、押し売りとかハードセールスは論外、それをしてはいけません。相手が不快になる発言もしてはいけません。また、営業に来ないでくれという発言があった営業先は今後、アプローチするのは控えましょう。重要なのは営業したからと言ってすぐに新規依頼が来るとい訳ではありません。営業先のケアマネさんや相談員さんとのラポールを形成するという認識でいてください。ラポールが形成されていたら、強引な営業をしたり新規参入してきた競合他社が営業してきても、あなたとの関わりが優先的に上位にきて新規依頼する時に沢山の選択肢の中からあなたへ電話が来るということになります。なので中長期のスパンでラポールを形成するという認識でいてください。もし、詳しいノウハウや集客導線の構築を知りたいという方は下記にリンクを張り付けておくのでお問い合わせください。無料コンサルも受け付けております→https://houmonkango-maehara.com/merchandiseb/訪問看護・訪問介護 集客コンサルタントストラテジックプランナー前原 扶幸