こんにちは、前原です。先日、Twitterアカウントにて営業チラシを無料で作成しますよといった企画を実施しました。まず、この企画を実施した背景について簡単に説明します。訪問看護ステーションは、基本、担当の営業職が所属している訳ではないですよね。まぁ、当たり前だよと思った人が多いと思います。だって、資金に余裕がないから、訪問される看護師さん、理学療法士さん、作業療法士さん、言語聴覚士さんが訪問と訪問の合間に居宅介護支援事業所のケアマネさんや地域包括支援センターの相談員さんに営業されていることが多い。中には、営業や集客の必要性がないよねという考えもあるかと思います。それはブランディングができていたり、地域に密着して信用・信頼関係が築けているからだと思いますし素晴らしいと思います。その話は置いておいて…正直、キツイですよね。私も日頃、訪問介護でヘルパーとして訪問と訪問の合間に営業しています。もう、夏は暑いし、冬は寒いし、ただでさえ訪問で神経すり減らしているのに、更に体力が消耗される訳です。そういった、なかなか、新規ご利用者様の紹介獲得に苦戦されている看護師さんや療法士さんから、どうすれば上手く新規依頼を頂けますか?といったご相談を多くいただきます。正直、この状況が続くと、心が折れて訪問看護を嫌いになったり、疲弊してバーンアウト…退職されるケースを何回も見ています。もう、枚挙に暇がない。確かに営業方法を知らず、訪問と訪問の合間にケアマネさんに営業するのはストレスです。それでも、前進していくしかないのが現実…そういった、看護師さんや療法士さんの負担軽減、新規依頼の獲得増を目的として、この度、3社限定で応募を募りました。今まで訪問看護の営業職、訪問マッサージの相談員、訪問介護のヘルパーをしながらの営業を経験して…もう、トータルで20000件以上の営業、数十種類の営業チラシを作ってきたノウハウを凝縮したチラシです。実際、顧問先さんにも導入していて反響は出ています。新規依頼が2~3倍になった成功事例もあります。と言うと、チラシだけ作ってください!と普段も依頼をちょこちょこいただくのですが…顧問先さんのみに提供しております。お問い合わせフォームでメール送信しても対応しかねるので辞めてくださいね(汗)前置きが長くなりましたが、先日、ZOOMヒアリングで地方のA社ステーションの管理者様と打ち合わせをしました。私の知人からそのエリアの特性や新規開設が増えている状況を聞いていたので競争が激しいエリアだから大変だろうなとイメージしていたら案の定そうでした。チラシ作成の打ち合わせだけではなく、集客のアドバイスもさせていただきました。アドバイスしたことは至ってシンプルで行動量を増やす(営業数を増やす)です。ただ、やみくもに営業を増やせばいいということではなく、先日も他の記事「A to B戦略を意識しているか!?」で説明していますが、商圏に対してターゲットを選定して、しっかりとコンテンツを盛り込んだ営業チラシ(今回、作成するチラシ)をお渡しして行動量を増やす。これだけです。あとは、営業時にチラシ配布をして、しっかり訴求していく。1か月後にフィードバックもさせていただきます。もしかしたら、第2弾も実施するかもしれませんので、その折は宜しくお願い申し上げます。訪問看護・訪問介護 集客コンサルタントストラテジックプランナー前原扶幸